課題 - The Challenge
私たちはこれまでの3年間で、オープンイヤー型イヤホン(骨伝導イヤホンなど)を累計2万台以上お届けしてきました。
多くのお客様から「耳を塞がない快適さ」や「日常に寄り添う使いやすさ」について高い評価をいただく一方で、こんな声も少なくありませんでした。
――「もっと音質にこだわってほしい」
事実として、オープンイヤー型イヤホンには長年の課題がありました。
カナル型やインナーイヤー型に比べると、どうしても低音や臨場感が物足りないのです。
市場を見渡すと、既存製品は大きく二つに分かれていました。
(1) 低価格帯の「ながら聴き専用」モデル
→ 手軽さはあるものの、音楽を本気で楽しむには物足りない音質。
(2) 2万円を超えるハイエンドモデル
→ 音質は優れていても、誰もが気軽に手に取れる価格ではない。
「耳を塞がずに、ながら聴きでも、心から音楽を楽しめるイヤホンは作れないのか?」
その疑問こそが、TSL Open Ear 開発の原点です。
私たちはコストパフォーマンスを大切にしながらも、一切妥協しない音質を追求しました。TSL Open Ear は、その挑戦から生まれた答えです。
最高のパートナー工場と提携 - Partnering with the Best Factory
TSL Open Ear の開発が本格的に動き出したとき、私たちは約10社近いオーディオメーカーの工場へアポイントを取り、深圳へ向かいました。
1週間、毎日工場をまわりながら、音質や実績を徹底的に調査。多くの工場は低単価の量産型イヤホンを得意としており、「価格重視」で「音質へのこだわり」が二の次になっているのが実情でした。
そんな中、世界的に人気のイヤホンを製造してきた、40年以上の歴史をもつ老舗工場と出会います。
最新サンプルを試聴した瞬間――低音の厚み、臨場感の豊かさに思わず鳥肌が立ちました。
しかも、この工場はオープンイヤー製品では軽視されがちな 通話性能やデザインやつけ心地 にも徹底的にこだわっていました。
長時間装着しても快適であること、そして日常のスタイルに溶け込むデザインであること。
さらに厳格な音質テスト、音響テスト、衛生テストまで徹底して行っていたのです。
「ここで作りたい」――その場でチーム全員の想いが一致し、すぐに会議が始まったのです。
ただし、問題がひとつ。
提示された見積もりは、当初想定していた約2倍の製造コスト。
それでも、私たちは確信していました。
このイヤホンを“なるべく手の届く価格”で届けられれば、お客様に必ず満足していただける。
手に入れやすさと、こだわり抜いた音質を両立させる挑戦が、ここから始まりました。
The Answer
試作と議論を重ねた末に、ようやく辿り着いた答え。
それが TSL Open Ear です。
(1) 低価格で、本気の音質
オープンイヤーの最高の音質を、13,980円で。
(2) 耳を塞がない新しい自由
音楽も、会話も、街の空気も、同時に楽しめる。
(3) 快適さとデザイン性の両立
長時間でも疲れにくく、スタイルに溶け込むシルエット。
私たちが目指したのは「ながら聴き専用」ではなく、本気で音楽を楽しめるオープンイヤー。
その挑戦の答えを、いまここにお届けします。
👉 ぜひ、オープンイヤーイヤホンに興味がある方は一度体験してみてください。
現在はオンライン公式ショップ限定での販売ですが、今後は家電量販店での取り扱いも検討しています。
性別や年齢に関係なく、誰でも快適に使えるのも TSL Open Ear の魅力です。
» TSL Open Ear購入ページはこちら【¥13,980/送料無料/翌営業日出荷】
雑誌Tarzan掲載のお知らせ - Featured in Tarzan
TSL Open Ear は、スポーツ&フィットネス愛好家のバイブルとも言われる人気雑誌 Tarzan(10月19日発売号) に掲載されます。
「ウォーク&ラン」「トレック」特集の中で、耳を塞がず快適に使える新しいイヤホンとして紹介予定です。
フィットネスやランニングを楽しむ方々にとっても、本気の音質 × 開放感 が新しいライフスタイルを支える存在になると考えています。
👉 Tarzan掲載の記事も、ぜひ読んでみてください。